すい花のMMDあれそれ

規約はサイトに


こんにちは。
動画の投稿から1か月、あんさんぶるガールズのサービス終了から1か月です。
本当に多くの方に、たくさんのお言葉や広告をいただき、当動画を愛して頂きました。
うるさいほど何度もTwitterでは申し上げておりますが、本当にありがとうございます。

私からのあんガルへの愛と、皆さまのあんガルへの愛と、私自身の頑張りをずっと見ていてくれた友人たちと、1度でも再生してくれた皆様と、お借りさせていただいたモデル、ステージ、アクセサリー、エフェクト様方のおかげで、カテゴリランキング最高51位を獲得できました。本当に、本当にありがとうございます。

あの日。6月のあの日。私の最推しの誕生日月で楽しく忙しかったあの月。
突然の知らせに、本当に真っ白になりました。
けれど、すぐに、
最後に何かしたい、彼女たちに感謝と愛を伝えるものを作りたいと思い立ち、
当動画の計画を立てました。まあ最初の計画通りではないですけど。
6月から2月まで、ただただあの動画のために走り切ってきました。
よくまあみづみな本配布作業とひまりと追加で3人も増やせたと思います。
アホか天才だと思います。多分天才です。ヤッター!
2A仲良し3人組は絶対、絶対必要でした。大事な子たちです。
転校生くんを、最初に迎えたのはあの3人です。

と言っても、本当に超特急で動画に必要な最低限のことだけしか実装していないのですが。
配布はまだ先になりそうです。なつみの髪はもう少しなんとかしたい…。



そんなこんな。たくさんのお言葉と共に、動画の解説が欲しいという言葉を頂きましたので、今回1か月記念にやってみようかなと。暇な方はお付き合いください。


尚、すべての歌詞を当てはめる、ということは流石に無理だったので、
当てはめられたところだけの解説となっております。
また、どうしてもキャラクターの持っているストーリーと、楽曲の都合上、
1年生の出番が少ないです。
自分なりの「あんガル考察」を含みます。転なつも考察してます
以下はあくまで私個人の考察の1つです。

以上をご了承のうえお読みください。





これなーんだ。旧ガルロゴモチーフのMMDあんガルロゴだ~
作りたかっただけです。
いつかラブロジに使ったリニュガル風ロゴと一緒にいくつか増やして配布したいです。



「そして君が知らずに 幸せな灰になった後で 僕は今更 君が好きだって」
最初はやっぱりあんガルの顔から。
「あんガルが終わる」という突然の現実から、改めて「君」咲が大好きだったよと実感して、悔やんで、好きだと伝えるために作った動画だという、私の気持ちだったり。



みんなで!
タイトルは私の手書きです。
私からの恋文みたいな。口に出すと恥ずかしい。
皆さんコミケのCD開きました?びっくりしましたね。



「大人になりたくないよ なんて大人ぶってさ」
「駆けた少年の日」
大人になりたくなくて足掻いていたみづき。変わらない双葉みづき。
ずっと皆一緒が良かった。
いつのまにか変わっていくみなづき。彼女は一足早く、大人に近づきました。
少しずつ自分を見つけていけた。
そんな子供と大人の狭間にきっと誰よりもいたであろう二人に担当して貰いました。



「相当タチの悪い 不老不死のおせっかい」
サービス終了に伴い、不老不死になったのは皆。
「不老不死」という単語に関係のある「人魚」うしおに担当して貰いました。



「神様ステキなプレゼントをありがとう なんて」
「到底的外れな」
軽音部の二人。堕天使たち。
神へと反旗を翻し歌う彼女たちに担当してもらいました。



「幼い冗談の奥に 大事に隠した 片思いは察してくれないんだ
転校生くんと「同年代の男の子と女の子」として一番近かったのはきっと2年生です。
自覚ないまま好きだった子も、一番多かったんじゃないかなと。



「追い越してく 戻れない憧憬」
このシーンはMR[ようこそ!]生徒会執行部から始まります。
このカードは、旧アプリの顔でした。



次に、みんなの初期Rカード。(うしおは違います)
飽きるほど、本当に飽きるほど、たくさん見たカードだと思います。
今だからこそ、初期Rにすごく愛着と思い出(ドブ)が溢れるなと。




最後に、旧アプリの顔の正面にあるのは、新アプリの顔。描きおろしですね。
モデルがある中で、ひまりとみづみな以外は描かれていないので、
他の子は適当にその子のカードからポーズを拝借しました。
そこまで解説はしないので暇な方はDBで探してみてください。
ここで使った静止画の原画はTwitterの動画投稿ツイートのリプ欄にあります。



「好きな人にさよならを」
画と歌詞のままです。好きな人たちへ。





間奏。
向かって左から右へ、学年、クラス、出席番号順です。
ここ頬染めたりにっこりさせたりしてたんですけど本当に皆美少女。



「僕はまた一人になる」
旧校舎でのうしおとみづきの出会い。大切な友達。
旧校舎で一人ぼっちだったうしおは、みづきに出会って変わったし、
ずっと二人ぼっちだったみづきもまた、変わったのだと思います。大人にはまだでも。
一人じゃなくなったからこそ、もう一人になんてなれないのだろうなと。
あえて一人を強調するシーンにしてみました。
公式では彼女たちはずっと友達ですので、
本当にただ「二度目の一人の怖さ」を強調したかっただけです。



「移ろってく メトロポリスと 君の名に花束を」
メトロポリスとは、経済や文化の中心となる都市のことです。
この動画を作るにあたって、一番作りたかったシーンです。
「新生徒会発足!?君咲学院のいちばん長い日」を象徴する歌詞だなと。
「せえとかいちょお」、「鶴海ひまり」に、花束を。ありがとう。
追い越してく戻れない憧憬~作ったときもそうでしたが、
本当は生徒会全員作りたかったです。流石に無茶すぎるので計画に無かったのですが。
あと同じ組織キャラが自分式ばっかになっても今後つまんないなと。
いつか揃いますように~。
ちゃんとここだけ長袖なのです。あと、ここから以降ひまりの腕章はありません。



「いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに」
「夕暮れバスケット」というストーリータイトルを何故かずっと覚えていて。
最初からぼたんで考えていたシーンです。
小松ぼたんというキャラクターがとても分かりやすい話で、
桃智あすかが小松ぼたんをちゃんと知れた話でもあるのかなと。
本編は体育館でしたが、綺麗な夕焼けをしょって欲しかったので屋外コートにしました。
地面影なんですが、なにをどうしても綺麗にできなくて、でも逆光なので影無いわけにもいかず、変な影が落ちてしまい、本当に申し訳なく思っております。申し訳ありません…。



「恋なんて呼ぶには 穢れ過ぎてしまったね」
輝く宇宙と、輝く星と、軽音部。ここは唯一皮肉だと言ったら怒られるのでしょうか。
これは、私の地球最後の告白です。



「そして血が流れて 世界が灰になった後で」
3年生と、屋上です。
ここの3年生は誰も関係ないけど、あんガルという世界ではなく、
君咲学院という世界で、一度灰になった彼女たちの話を表現しています。



「僕は今でも ふいに君を思い出すんだ」
1つ前の歌詞は、問題児だけではなく、
もちろん私たちのあんガルの世界が灰になることも重ねていて、
じゃあ、灰になったあとで、
「転校生くん」がふいに思い出すのは、きっと鶴海ひまりなのだろうと。
彼女が駆けて泣いて怒って笑って守って作る姿を一番近くで見て、支えてきたのです。
そして、他の君咲生がふいに、懐かしむのも、
楽しい学院生活を一番支えてきた「せえとかいちょお」なのだと思います。
どんなに他に仲の良い友達がいても、繋がりが薄くても、
誰もが「ふいに」彼女を思い出すのだと思います。



間奏!!!スーパーみなちゃんタイム!!!!!!
クソ真面目で疲れたきたでしょう。私の推しです。見て。世界一美少女。
ここの間奏どうやるか直前まで悩んでいたんですけど、
ふと、「私の告白動画だから意味なく推しの時間を作っていいのでは?」とか思い立って
ここの間奏ができました。おめでとう!!!(???)
イメージはもちろん「満開*お花見日和!」SR[優しい妖精]です。
楽しくて長袖にし損ねました。



↑スポットライト無しから始まります。




「誰も居ない 枯れた世界で 悪戯の意味を知ったよ」
最終イベントを読んで遠見ちかでやらなければと強く思ったシーン。
なんかもうここは私の言葉じゃなくてストーリー読んでほしいです。
そこにあんメモがあるじゃろ。





「臆病でも」





「今なら言えるんだ」



「地球最後の告白を」
2A仲良し3人組。揃いました。
ここも、ずっとずっと、すごくやりたかった。
さあや→なな→なつみ、と増える表現は、一人じゃない私たちがいる、みたいな。
なつみに対しても、「私たち」に対しても。
最初から一緒に居た3人だから。きっと「仲良し4人組」だから。
自分でそのモーションに合わせたわけですけど、さあやから立ち上がるの、すごく好きです。
本当は、なつみの背中を押すというか蹴飛ばす勢いの長居ゆうも、
すごく大事なポジションなんですが。断念。申し訳ない。



「恋なんて呼ぶには 遠回りしすぎたよ」
なつみと転校生は、すごくすごく、遠回りだったなと。
だって、彼女との「エンディング」はきっと、
この世界が急に閉じるということで用意されたものです。
こんなことにならないと、二人が幸せになる話は無かったのかなと。遠回りでしょう?
どうしても他の子の話が目立ったのは、ゲームだからです。
「終わらない」状態で、正妻√一直線ってゲームとしてはつまらないのです。
色んな子と、色んな思い出を。これが進行形で続いているゲームの姿です。
もう進まないなら、もう終わるなら、
一番ふさわしい子に、ずっと誰より長い間好きだった子にエンディングを。
ユーザーの意識が全く無い、あの世界のオリジナルの「転校生くん」が、想う子を。
私はそういう意味で、非常に納得したエンディングだったと思っています。
プロポーズはよくわかんないけど。
イベントなどの転校生くんは、
少なからずユーザーの意思や需要が反映したキャラクターだと思うんです。
よそ見ばっかしてるんじゃなくて、それユーザーだから仕方ないよねみたいな。
ゲームなんだからユーザーに応えて出来上がっていくものなんです。
転校生というユーザーにはっきりした好意を向けてる子は好かれやすいし、
じゃあその恋心はもっと見せて魅せていくのが、キャラクターの多い物語で、ゲームだよねと。





「そして 何もかもが 手遅れの灰になった後で」
転校生くんの足元にあるのは桜の花や花びらです。


「僕は今更 君が好きだって」


「君が好きだったって 言えたよ」
これも本当に最終イベントの通りです。
そして私なのか、私たちなのか。
この世界が終わるのだと告げられてから、
私たちは、やっと必死になった気がします。終わってほしくなかったから。
当たり前に続いてる間は、終わるという可能性はあまり考えません。
終わると言われて初めて心から愛していたと叫ぶのです。
それまでもずっと大好きでしたし、推しのために必死だったはずです。
でも行動が足りなかったというのが今の結果です。
何もかもが手遅れの灰になったあとで、
僕は、僕らは、今更、君が、君たちが、君咲が好きだって、必死に足掻いたのです。
この動画だってそう。
こんな泣きながら、苦しいと言いながら動画を作ることになるなんて、想像しませんでした。
こんなに好きでした。大好きでした。知らなかった。



[またね]


最終イベント後の、スタート画面ですね。
この動画で、何度もゲーム開いてるような疑似遊びみたいなのを感じられたらなあと思って。
フォントの加工もちょっとこだわったのです。

解説はここまでです。本当に、ありがとうございました。ずっと彼女たちを愛しています。